日本語 English Hello. Login

WISTORY

WISTORY is Useful Tool for Wine-Lovers!

WISTORY Master's Voice/その他 WISTORY wine database INDEX

管理人コラム

日記デザイン

ワインの日本酒割 初めての経験

CATEGORY:その他

2018-06-11

写真


勝沼ルージュ鳥居平今村というワインが、かなり濃くて、最初は良かったけれどだんだんとヘビーすぎてきつくなってきた。
そこで買い置きしていた「コウノトリが育む米 コシヒカリ100%使用 福寿」という日本酒で割ってみた。

これ結構正解で、ほぼ半々で割ったのだけれど、言われなかったら普通の赤ワインで、濃さも丁度いい感じになった。日本酒の方はかなりの端麗辛口。割ってもなおかつワイン本来の持ち味であるアロマも少しマイルドで引き立つ感じ。

ワインの生産者の方には叱られるかも知れませんが、ワイン自体がしっかりしていて、日本酒もあまり主張しないものだとこういう飲み方も悪くはないということが分かりました。


日記デザイン

昨日はドイツでしたが、今日はアメリカのお話

CATEGORY:その他

2018-05-29

写真


今日もワインとは関係のない話で恐縮です。

ランチに「Good Provision」という名前のニューヨークスタイルのカジュアル・ダイニングに行きました。注文したのは、フィッシュフライ・タルタルソースバーガーとベリースカッシュ。近頃のターミナル近辺の食物屋さんは、型にはまり過ぎているか、ちょっとひねりがあっても素人料理というところが多くて、それらを嫌った結果ココになったわけです。

さてお料理は写真のような感じで、大きな魚のフライ(たぶんメルルーサ)の上にトマトがのっかって、カレー色のタルタルソースがかかっています。バーガーなのでバンズにのっかってる。このタルタルは色から見てもターメリックとかクミンとかあとは何だかわからないけどスパイスが使われていて、フランス風であれば卵・タマネギ・ケッパーなどが入っているはずが、そういうものはあまり入っていません。初体験の味でした。

帰り際に男性の店員さんが、お味の方はいかがでしたか?と聞くので、「あのタルタルはケイジャン風なの?」と聞いたら、彼はケイジャンを知らなかった。私がケイジャンスタイルを経験したのはロスだったので、NYにはケイジャンがないのだろうかと思ったりしたのですが、どうなんでしょう?

まあそこいらにはあまりないお味の料理を食べられたから良しとして、お店の方はもうちょっとアメリカの料理についてお勉強しておいて欲しかったなあ。

ベリーのスカッシュは美味しかったですよ。でも底に沈んでいるベリーを食べたかったけど上手く食べられなかった。これも残念です。

何かぼーっとしていてしっかりとドリンクメニューを見なかったけど、結構品揃えは良かったようです。同社のサイトを見ると、実際のメニュー全部が紹介されているわけではありません。フードもドリンクも現場のメニューの方が豊富です。もちろんワインもあります。


日記デザイン

ツバイベルブロート

CATEGORY:その他

2018-05-28

写真


ドイツのタマネギ入りパンの名前がツヴァイベルブロートです。

自分でライ麦パンを焼き始めてもう2年くらいになると思います。最初の頃は今様にインターネットで作り方を見て焼いていました。そして、ワンランクアップしなくちゃと思い、プロ向けのドイツパンの本を購入。まず最初はライ麦比率が50%のパンを焼きました。さすが、プロ向けの本の通りに作ったら一発で大成功でした。

そして、次にトライしたのがこのツヴァイベルブロートです。実は写真のは2回目にほぼ成功したもの。しかし1回目は失敗しました。何が失敗かと言うと、まず生地の水分が多すぎて、型に入れないと焼けなかった事。そして、本にはタマネギ3個をブツ切りにしてきつね色になるまで炒めた物を生地に練り合わせると書いてあったので、そのようにしたのですが、タマネギの水分も多くて、さらに生地が水っぽくなってしまうし、タマネギの部分が真っ黒に焦げました。

2回目(写真)は、タマネギを1個に減らし、ブツ切りではなくてフードプロセッサーで摩り下ろしたものをきつね色になるまで炒めました。それでもやや生地が柔らかすぎたので、強力粉を100gくらい足して調節しました。その結果発酵用のバスケット内で二次発酵させたものをオーブン皿にひっくり返して置いた時にバスケットの目が残るくらいの丁度いい硬さになりました。失敗したのは、本に書いてあるよりも5分ほど多めに焼いたら、底が焦げすぎた事、そしてやはりタマネギ1個では、タマネギ感が物足りないということです。

これで、おそらく3回目は成功すると思います。


日記デザイン

プラムポックスウイルス

CATEGORY:その他

2018-05-01

写真


飛騨高山の打保屋の「小梅げんこつ」。私のお気に入りのお菓子なんですが、最近見かけなくなったので、お店にメールで問い合わせたところ、良質な材料が入手できなくなったため、製造・販売を休止中であるとのお返事が来ました。

それでふと思い当たったのが、プラムポックスウイルスの被害が拡大しているという話です。小梅げんこつがその影響か否かはわかりません。しかし数年前に青梅の梅の被害が話題になり、私の家の近辺でも伊丹にある梅林が全滅との情報がありました。

ワインといえばフィロキセラを思い出します。ぶどうも梅も木になる果実なので、一度伐採してしまうと、元の収穫量にもどるのには何年、いや十数年かそれ以上にかかるわけですから、簡単ではないですよね。

農林水産省のサイトを見ると、プラムポックスウイルスに関しては、東京都・神奈川県・岐阜県・愛知県・大阪府・兵庫県で報告があるようです。もし、打保屋さんが岐阜県内から原材料を仕入れておられたとしたら、やはりその影響かもしれません。

梅と言えば、梅酒・梅干しですが、スーパーなどで売られているものの中で価格の安い物は、中国産の梅を使用しているケースが多いようです。国内有数の梅産地である和歌山県でも発症が確認されたもようですが、まん延には至っていないようです。

たとえ個人宅の庭木であろうと、同ウイルスによると見られる症状を発見したら報告するようにと、農林水産省や各地のお役所が呼びかけています。

そういえば最近、コンビニで小梅のおにぎりをあまり見なくなったような気もして、私たちの生活にも身近な所で影響が出ているのを実感します。


日記デザイン

新しいモノ好きな関西人

CATEGORY:その他

2018-04-17

写真


今朝もルクアイーレのB2に行ってきました。大盛況です。

関西人は新しいモノ好きで、新しいスポットができたらどっと人々が押し寄せます。対象は何でもアリ。私の祖母なども新しいビルとか乗り物とか、何でも新しいのができたらいち早く行ってましたね。

随分前の事ですが、神戸にホテルオークラが完成した時も、どっと人が押し寄せ、宿泊客以外はエレベーターに乗れませんという立て看板が出て、大いにブーイングだったのです。高級ホテルであろうが、とりあえず観察に行く。コーヒーショップでお茶するとか、ちょっとランチするとか、ちょい利用して雰囲気を見るんですね。

本家が東京のホテルオークラさんは、そういう状況が想定外だったみたいで困惑気味でした。

ルクアイーレは大衆的な場所ですから、もうわんさか人が押し寄せています。平均すると若い女性が多いように見受けられますが、おばちゃんや視察にやってきたスーツ姿の鋭い眼光の男性なども入り混じり、すごいことになっています。

グランフロント大阪が完成して以来、梅田地区の人の流れはかなり北へシフトしました。そのあおりを受けたのが西梅田です。昨夜久しぶりにヒルトンプラザイーストへ行ったら、目的のジュンク堂書店が撤退していたのは悲しかったです。それ以前にも、ヒルトンプラザを中心に、高級ブランド(シャネル等々)が阪急百貨店などに移転し,再テナント誘致が必要になっています。

6月1日には、建て替え中の阪神百貨店が、東半分の完成した部分へ移転し、現在営業中の西側の部分は工事に入ります。そうすれば更に西梅田が悲しいことになりそうです。


TITLE INDEX

(その他)



2018-06-11
ワインの日本酒割 初めての経験


2018-05-29
昨日はドイツでしたが、今日はアメリカのお話


2018-05-28
ツバイベルブロート


2018-05-01
プラムポックスウイルス


2018-04-17
新しいモノ好きな関西人


2018-03-22
初めて出会ったシャンパン男子群


2018-03-16
行動を変えると発見がある


2018-03-12
飲茶を楽しむ


2017-09-28
ポルトガルワイン、いいかも。


2017-09-12
なんちゃってはダメよ! 白鹿さん



CATEGORY INDEX



ワインの成り立ち (17)


造り手・ワイナリー (8)


ワインと料理 (15)


ワインの科学 (9)


ワインショップ (27)


ワイン周辺ツール (4)


レストラン/ワインバー (19)


本・テレビ (33)


データ分析 (19)


ワイン以外のお酒 (6)


その他 (117)


1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24


Rules to Use Guidelines to Use Privacy Policy

Copyright(C) WISTORY