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WISTORY 管理人日記/ワインは女の飲み物か?

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ワインは女の飲み物か?

2019-03-07

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先日、ハムとチーズの店「チョップ・ストック」と、フレンチの「Kuro96」のコラボ企画で、フルコース・ワイン付、7000円というディナーを楽しんできました。

私は女性ばかりの友人3人と4人グループで参加したのですが、大変好評でした。

先にも書いたように「ワイン付」と、あくまでワインは添え物的扱いのイベントに見えたのですが、実際には稲葉さんがワインをセレクトしてくれていて、参加者にとってはワインの印象が最も強いくらい、ワインが好評でした。

さて、このイベント、20席のうち9割は女性客だったんですか、他のワインの集まりでも圧倒的に女性が優勢です。私はもうその事に慣れっこになっていて、「なんで女性が多いの?」と疑問を感じることも無くなっていたのですが、今回、ワインはなんで女性なの?という疑問を思い出したような次第です。

随分前に、男性の仕事仲間と話していると、「ワインの薀蓄を言うような集まりは嫌い」とか、「フランス料理なんて気取ったものは嫌い」という男性がいました。そういうことなのかな? あからさまに口に出さなくても、心の底でそう思っている男性が多いのでしょうね。

それに比べて女性は、フレンチレストランでおしゃれに食事するのが好きだし、ワインと言う飲み物も甘酸っぱくて好きなのかも。

女性の側から見ると、男性のそうしたホンネはめんどくさいし、男性の側からすると、女性のそういう嗜好に合わせるのは疲れるのですね。

こういう傾向を変えて行かないと、ワインは盛り上がらないのかな? カジュアルなワインバーなどでやや男性比率が上がるのはハードルが低いからなんでしょうね。




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