ワイン産出三国散る
2018-07-02
といってもFIFAワールドカップのお話。
メッシ擁するアルゼンチン、ロナウド擁するポルトガル、そしてイニエスタ擁するスペイン。予選リーグ敗退を喫したドイツに続いて、ビッグネームを擁し、優勝してもおかしくない3つのサッカー大国が既に姿を消した。
皮肉なことにドイツも含めた4国はいずれもワイン生産国。中でも生産量に於いて抜きんでているのがスペインだ。
ついでにどこに負けたかを書き出しておきましょう。
アルゼンチン3-4フランス
ポルトガル 1-2ウルグアイ
スペイン 1-1ロシア (PK戦3-4)
そうだ。イタリアは出場すらできなかったんだ。
このうち、アルゼンチンvsフランスの試合は互いに攻守の切り替えの早いスピーディな展開だったが、他の2試合はボール保持率に大きな差があり、引いてゴールを堅守した方が結果として勝った。スペインvsロシアは、先日のドイツvs韓国を見ている様だった。
それにしても、ロシアの徹底された上手い守りと、ボールを奪ってからのスピードは素晴らしくて、それを恐れたスペインがなかなかリスク承知で攻め込めないという構図にはいら立ちさえ感じた。
いよいよ明日の早朝、日本はベルギーに挑む。