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管理人コラム

日記デザイン

メルシャンが「甲州」を英国へ輸出・・・興味深いニュースです

CATEGORY:造り手・ワイナリー

2011-12-12


日本のワインの造り手にとって、欧州への輸出は夢だったでしょう。

どんな価格設定で売るのか? 出来はどうなのか? その辺は不明ですが、とにもかくにも勇気ある?チャンレンジであり、おめでとう!と申し上げたいと思います。

メルシャンさんも、いくら商売とは言え、ややこしいブレンドワインを売るのはやめて、こうしたガップリ四つの取り組みをメインにしてもビジネスが成立するようになられますことを願います。

http://www.mercian.co.jp/company/news/2011/11055.html



日記デザイン

香港のスーパーのワイン売場は日本と似ている

CATEGORY:ワインショップ

2011-12-08

写真


ひきつづき香港ネタです。
有名なアウトレットモール、シティ・ゲート・アウトレットの地下に、Tasteというスーパーが入っています。

アウトレットそのものは大したことないので、あまりお勧めできません。でも、このスーパーは面白かったです。



■世界の食材が安く買える



香港は基本無税なので、輸入食品の安さはとても魅力的でした。
だいたい日本の半額か、それより少し安い。品揃えも、日本の輸
入ものに強いスーパーと似ています。



■ワイン売場も広かった


ワイン売場は写真のような感じ。日本のスーパーのワイン売場の3倍くらいの広さでした。
品揃えはやはり日常向けなので、1本千円くらいのものから揃っています。日本に比べると、アメリカ産やオーストラリア産など
が多い感じでした。

蛇足ですが、チョーヤの梅酒なんかも売っていて、すごく良さ気
に見えましたよ。



日記デザイン

国際都市香港はワインも豊富だった

CATEGORY:ワインショップ

2011-12-08

写真


しばらくサイトをさわっていなかったのは、香港へちょっと遊びに行って来たからです。



■ものすごい集客力の香港



20年くらい香港はご無沙汰でした。ほんとに久しぶりの香港です。以前から世界中の旅行客が集まる街である事は間違いなかったけど、ここまで人は多くなかったと思います。どこへ行っても、人・人・人。

バリバリの観光スポットに行くと日本人にも出会いますが、そうでない場所では日本人は少数派。多いのは中国本土からの人と、東南アジア周辺の人でしたね。

ペニンシュラホテルでアフターヌーンティーしようと思ったのですが、並んでました。せっかくの優雅なアフタヌーンティーもあれでは艶消しです。



■ワインメニューはそこそこ充実しています



ディナーは、超高級ではないけど、そこそこのレストラン(もちろん中華)に出かけましたが、ワインメニューはまあまあ充実していました。ただ偏りがあって、赤中心です。白や泡はおあいそ
程度でした。

そして、優雅に赤ワインを飲みながら中華を食べる香港人の姿をよく見かけました。
中国本土からとおぼしき旅行客やビジネス客はまだワインまでは到達していないようで、ビールや白酒で乾杯! 何度も席を立っては乾杯するんですよね。



■ワインショップもちらほら



ペニンシュラホテルのまわりには、ワインショップがちらほらありました。そこには入らなかったんですが、写真は、ミラマーショッピングセンターの地下にあった、Ponti Wine Cellarsのお
店です。

http://www.pontiwinecellars.com.hk/index.php




このお店は若者向けのビル内なのでカジュアルですが、他にも立派なセラーという名にふさわしいお店を持っている正統派のようです。

品揃えも非常に優等生タイプで、有名どころのボルドーや、ブルゴーニュの定評のある生産者のものを品揃えしていました。
販売価格は日本とほぼ同じです。



■自宅にセラーを持つお金持ちのご用達?



同店のサイトを見ると、すっごくしっかりしているし、セラーも大きいし、日本にはここまでの店はないなあと思いました。

香港の富豪は自宅にセラーを持っている人も多いので、そういう優良顧客をつかまえているのでしょうね。

うらやましい限りです。



日記デザイン

週刊文春の表紙がフランスワイン地図だ

CATEGORY:その他

2011-11-17

写真


なーんか見慣れた地図だわ~。と思ってじっくり見たら、今発売中の週刊文春の表紙がフランスのワイン地図だったのです。

へーこんなもんでも表紙になるんやねえ。

作者の和田誠さんはとくにワイン通というわけでもないようで、やっぱりボジョレー・ヌーボという季節の話題に触発されてこの絵を描かれたとか。。

しっかし、こんなの、まずフランスの地図と分かる人は1割もいないだろうし、和田さんは絵として面白いと思われたらしいけど、フランスにもワインにも興味のない人が見たら、どう感じるのでしょう? 聞いてみたい気がします。


宣伝になるから、表紙の写真は無断で掲載しました。悪しからず!



日記デザイン

堅いことは言いたくないが、料理とワインが合わない!

CATEGORY:料理とワイン

2011-11-09

写真


■マリアージュなんてあまり気にする方ではなかった私

「ワインと料理のマリアージュ」とかしたり顔で述べる気持ちはさらさらなく、日頃家で飲むワインは、家庭料理に合うもの、具体的には、白ならドライなもの、赤ならミディアムボディで十
分、泡モノは何でもOKみたいな感じで、事なきを得ていました。
つまり、それほどマリアージュを気にしなくても、料理もワインも美味しくいただけるというのがあたりまえの生活をしていました。
例外としては、経験のある方も多いと思いますが、お正月に数の子でワインを飲むと最悪というのは強烈に記憶に残っています。

■昨日飲んだリースリングと和食の相性が最悪

そんな調子で昨日も母親が作った和食に白ワインと思って、PIKESのリースリングを開けました。
料理は、いさきの煮付け、焼きなす、味噌汁、豚の角煮でした。

まず、先にワインだけ飲んで、エキスが濃くていい感じのリースリングだと思い、次に料理を口にすると、豚の角煮以外は料理の味が薄く感じます。それだけでなく我が家自慢の味噌汁が不味く感じるのです。えー? 何これ? という感じで再びワインに戻ると、ワインは美味しいのです。
でまた、料理に戻ると、料理はダメ。

冷静に考えると、料理に対してワインが強すぎたということになるんですが、たしかにそこそこしっかりした白ワインではあるものの、そこまでのパワーがあったのでしょうか?

常日頃こういう経験があまりないだけに、またひとつテーマを見つけてしまったという感じです。今後、和食とリースリングを意識しながら飲んでみたいと思いました。



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