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管理人コラム

日記デザイン

ピョンチャン冬季五輪開幕&ワイン

CATEGORY:データ分析

2018-02-09

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いよいよピョンチャン冬季五輪が開幕しました。北朝鮮の誰それが来たとかそういうのは重要かもしれないけれど、私自身はあまり興味がありません。

さて、長い間このコラムの更新が滞っていたのは、私の健康の問題でありまして、昨年11月の中旬から恐らく溶連菌が原因であろうと思われる疾患でワインも自粛気味で、昼間もテレビを見ながら臥せっているという状況でした。

そんな中随分たくさんの韓国ドラマをネットで見たのですが、なにしろ韓ドラの中にはワインを飲むシーンが多いので、今回は韓国のワイン消費量について調べてみました。

1人当たりのワイン消費量(2015年)
 1位 バチカン市国 54.26ℓ
 2位 アンドラ   46.26ℓ
 3位 クロアチア  44.20ℓ
 4位 スロベニア  44.07ℓ
 5位 フランス   42.51ℓ
 6位 ポルトガル
 7位 スイス
 8位 マケドニア
 9位 モルドバ
 10位 イタリア
      ・
      ・
      ・
    シンガポール  3.23ℓ
    日本      2.73ℓ
    中国      1.18ℓ
    台湾      0.90ℓ
    韓国      0.72ℓ

・・でありますから、ドラマではかなりワインが強調して扱われているのですね。そういえば以前韓国語を教えてくれた韓国人の大学院生(現在は大学の先生)が、ワイン=おしゃれな飲み物と言っていました。

お金持ちのおしゃれな人が飲むお酒としてワインが登場するのが韓ドラということなんでしょうね。ドラマの中では悩んだり苦しいことがあって浴びるようにお酒を飲む時は、焼酎かウイスキーが登場し、それもストレートでガバガバ飲むというのも韓ドラで使われる定石です。

以前、済州島へ行った時、現地のビールを飲んだら全然美味しくなくて、結局日本のビールばかり飲みました。韓国人から見ても、日本のビールは美味しいのだそうで、日本へ行ったらビールを沢山飲んでしまうらしいです。



日記デザイン

ポルトガルワイン、いいかも。

CATEGORY:その他

2017-09-28

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わりと私自身もないがしろにしてきたポルトガル。最近ポルトガルワインに遭遇することが増えてきて、飲んで見たらなかなかいい。そして安い。

少し調べてみると、ポルトガルがワイン産業の振興を始めたのは、現在のEUに加盟した1986年以降とのこと。だいたい改革を始めてから30年くらいすると、成果が現れる・・・ということは、1986+30=2016だから、まさに今花開いてきたところだ。何でも世界のワイン評論家もポルトガルではこれからどんどんいいワインが出てくると期待しているらしい。

思えば新世界と呼ばれる南米や南アのワインが安くてそこそこ旨いよと言われ始めたのが約30年前(1985年頃)。ヨーロッパでフィロキセラが蔓延したのが19世紀の後半で、危機感を覚えた生産者の一部が、新世界(別の大陸)に生産拠点を移し始めたが、成果が出るころには世界大戦が起こり、戦後ようやくぶどう畑を立て直して、ようやく日本でも1980年代に注目されるようになったと記憶している。

ポルトガルも、1986年から一斉に始めたわけではないので、これからどんどん注目のワインが出てくるにちがいない。頑張って欲しい。私も意識して飲んでいきたいと思います。



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なんちゃってはダメよ! 白鹿さん

CATEGORY:その他

2017-09-12

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灘五郷の西宮郷にある白鹿が経営しているレストランでの出来事。5人でおじゃまして、私はドライバーなので注文しなかったのですが、2人が「利き酒セット」を注文しました。
写真のようにお酒の種類が書かれたシートの上に、色違いの鹿のマークが入ったぐい呑みが並びます。

ふと2人の並び順を見たら逆になっているので、係りの方にどちらかが間違ってるんじゃないの? と聞いてみました。すると、まったく答えられない。

ともかく、この件以外にも、注文したメニューがバラバラだったんですが、違う物を並べてみたりと、本当に間違いが多い。何を聞いても、パートの方で詳しいことを知らなくて、いちいち上に人を呼んでこないと分からない。

白鹿という大看板を背負っていて、建物も立派に建て替わったのに、中身がお粗末すぎます。地元民として恥ずかしい。

料理の方はともかくとして、せめて酒くらいは間違いなく、誇りを持って出されることを望みます。



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見直したよ! 松山千春

CATEGORY:その他

2017-08-22

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またワインと関係のない話で恐縮です。

ワイドショー等でお聞き及びかと思いますが、札幌発大阪伊丹行きの飛行機の出発が1時間も遅れ、乗客がイライラしていた所に乗り合わせていた松山千春氏が、1曲歌って、同乗者のイライラを抑えるのに貢献なさったとのこと。

私も氏の対応には感動しました。日頃の物言いというか、松山さんのしゃべり方は、べらんめいというか(北海道の方なので正確にはべらんめいではない)、割と乱暴なしゃべり方をなさるので、私は今まで決して好きな人ではなかったのですが、要は親分肌というか男気のある方だったんだなあということが分かりました。

伊丹行きということは、松山さんは大阪に来られたわけですね。さぞや大阪の暑さにうんざりされたのではと思います。お疲れ様でした。

冷たいシャンパーニュを差し入れしたかったわ。



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外食でのワインレベルアップを感じた一夜

CATEGORY:レストラン/ワインバー

2017-08-17

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8月15日。お盆と言う事で、友人に誘われての飲み会。3人のメンバーのうち一人はビールしか飲まないという人物なので、フレンチやイタリアンの店はNGなので、1軒目は鶏料理屋だった。ああそうそう、場所はJR六甲道です。六甲道といえば学生とブルーカラーの町なので、平均するとお値段の安いチェーン店などが多いところです。

『鶏屋ぜんろく』は、ミドルクラスの焼き鳥屋さんという感じで、器などもいいものを使っている。私もとりあえず1杯目は小さいグラスでビールをいただいたあと、2杯目は?ということになり、ワインをボトルで注文することにしました。選んだのはネロ・ダヴォラ(詳細は写真もメモも取っていないので不明)2980円(税別)でした。これがなかなかいい感じで、店売りで3000円とは思えないクオリティ。器にまでこだわる位だから、お酒もそれなりにこだわってたんだと思いました。焼酎や日本酒もいろいろと品揃えしていました。

そして2軒目は、『フレンチバル Pasmal(写真 ※無断で借用してます。悪しからず。)』。コの字型のカウンターのお店で、ビールは1銘柄だけあるというので、ビール党の友人もOKでした。私たちはかなり出来上がっていたので、ここではグラスでスパークリングワインをくださいと言ったら、ソミュールの泡が用意されていました。お店全体としては、ワインクーラーが5台くらい並んでいて、それぞれ異なる温度設定なっているなかなかのもの。「六甲道っぽくないね」などと言いながら飲んで、私は2杯しか飲まなかったし、他のメンバーもそんなものだったけど、こちらのお店はややお値段が高かったです。

それにしても、学生とブルーカラーの町でも、ワインのクオリティが上がっているのを実感した一夜でした。

ここまで来ているのに、相変わらず低クオリティのワインしか置いていない店も多いのは悲しいですね。



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2018-02-09
ピョンチャン冬季五輪開幕&ワイン


2017-09-28
ポルトガルワイン、いいかも。


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2017-08-22
見直したよ! 松山千春


2017-08-17
外食でのワインレベルアップを感じた一夜


2017-07-21
メジャーじゃない品種に目を向けるために・・・3


2017-07-21
自分の舌・ワインの品質(その2)


2017-07-18
古酒のギャンブル性


2017-07-07
チーズの関税が下がるというけれど・・・


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ライ麦パンを焼いてます



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