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管理人コラム

日記デザイン

今日は何本巻き寿司が売れるんだろ?

カテゴリー:その他

2017-02-03

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今朝の新聞折り込みには、スーパー各店がチラシを入れていた。どれもメインは巻き寿司。実は2~3日前にもスーパーのチラシが巻き寿司メインで入った。それは「恵方巻き」の予約を促すチラシ。どの店も1本1000円以上のリッチな太巻きを前面に打ち出していた。でも今日のチラシは、600円台などやや低価格のものがメインだった。

元々大阪の一部で行われていた節分のしきたりが、1998年にセブンイレブンによって全国展開されたことで、全国に広がったらしい。ウィキの記述がどこまで信頼できるか知らないが、1998年に至るまでも、何とかこの風習を担いでお金儲けをしようと、色んな団体やチェーン店がプロモーションを試みていたようだ。


さて、私は兵庫県に住んでいて大阪文化圏の片隅ではあるけれど、この風習を知らなかった。セブンイレブンが打ち出す前にも、ローカルのテレビ番組で取り上げられることがあって、「へえ、大阪には節分にそんな事をするエリアがあるんだなあ。」と遠巻きに見ていた感じ。大阪でも南の方の一部で粛々と行われていたようだ。

先ほどファミマに立ち寄ったら、おにぎりなどの棚に、巻き寿司がズラリと並んでいた。コンビニ、スーパー、百貨店、お寿司屋さん・・・今日はどこもかしこも巻き寿司だらけだ。去年の節分の日、帰宅時にデパートの横を通ったら、行列をつくって巻き寿司を買い求める風景が見られた。具のバラエティは年々豊かになり、値段も高いものが増えている。これが終わったら、明日からはバレンタインのチョコレートが主役になることだろう。


巻き寿司君やチョコ君に比べて、ワイン君は地味だなあ。ボージョレ・ヌーボも一時ほどの盛り上がりが無いしねえ。何かネタが欲しい所ですね。


日記デザイン

「お祭り」感が必要 ~ルクアイーレの不振に思う~

カテゴリー:その他

2017-02-01

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今朝、ライ麦粉を買うために大阪駅にあるルクアイーレに寄ると、地下2階の食品売り場が閉鎖になっていた。地下1階のバッグと靴のフロアも閉鎖。大阪梅田に4つ目のデパートとして鳴り物入りでオープンした『JR大阪三越伊勢丹』が失敗に終わり、そのあと改装して2015年に『ルクア1100(イーレ)』として再オープンした当初は少し客足が戻ったものの、依然として苦しい営業が続いていたようだ。

地下の2フロア以外にも、他のファッションフロアでもテナントの入れ替えが行われていて、工事の囲いが目立った。

三越伊勢丹をあきらめた時に、運営者側は不振の原因を梅田エリアでの動線が大きいと言っていたが、はたしてそうなのだろうか? だって、グランフロント大阪は現・ルクアイーレの前を通り過ぎて結構長いデッキを歩いて行かないとたどり着けないのに、いつも賑わっている。(但し、モノが売れているかどうかは疑問)

表題にも書いたように、三越伊勢丹の時も、ルクアイーレになってからも、ここには圧倒的にお祭り感が不足していたように思う。

阪急・阪神は定番の強い催し企画を持っていて、上階にある催し物のフロアからのシャワー効果と、年中縁日のような地下の食品売り場がお祭り感を演出している。

大丸梅田店にはポケモンセンターやユニクロ、東急ハンズと、残念ながら百貨店の本体ではないが、それなりの集客装置が揃っている。

グランフロントの場合は北館で次々と魅力的な催しが展開される。

それに比べて、ルクアイーレは、地下食品売り場も他店には及ばないし、お祭りが無い。一定の顧客を集めているのはツタヤくらい。


話しは変わるが、一昨日まで『ヒットの崩壊』柴那典著を読んでいた。この本は音楽業界にメガヒットが生まれなくなった構造を分かりやすく分析している。現在はCDのミリオンセラーなどなかなか生まれないが、フェスやライブは盛況で、アーティストはCDが売れなくてもそっちでやっていけるのだそうだ。

ヒット=CD売上=CDというモノの所有ではなくなっているのだ。モノの所有よりも、フェスやライブというシーンに身を置いて感動や興奮を共有する、非日常の時間を体験する方に人々の志向が移行しているのだそうだ。フェスやライブは、まさに祭りではないか!!


ここのところ、このコラムに書くワインネタに困っている。今日だって、ルクアイーレに残っていたワイン売り場も覗いてみようと思っていたのに、それも叶わなかった。どうもワイン界にも祭りが不足しているように感じる。


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えべっさん

カテゴリー:ワイン以外のお酒

2017-01-10

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1月10日。今日は十日戎の日です。福男選びの神事が全国ネットで取り上げられるようになり、西宮戎も有名になりましたね。

西宮市には灘五郷のうち西宮郷と今津郷の二つがあります。そして、西宮神社から少し南東へ行ったあたりに、宮水の井戸が並んでいます。紹興市は西宮市の姉妹都市です。

先日美容院で他のお客さんと店のスタッフが話しているのを聞いていると、若い美容師さんは地方出身の方が多いのですが、お客さんから甲子園球場もえべっさんも西宮市にあると聞いて、それが大阪府ではなくて兵庫県だと聞き、知らなかった~と言っていました。そう、西宮には甲子園球場もあるのです。

さて、福男の神事は、夜中の12時にくじ引きが行われ、朝の6時の開門時に本番となります。くじ引きが終わってから6時まで、彼らはどうして過ごしているのかが気がかりです。今年の一番副になられた方は神奈川から来られたとのこと。かなり前から予定してホテルも予約しておられたのでしょうか?

今年の正月も我が家はワインがメインでしたが、念のため日本酒も用意しました。地元西宮の白鹿へ行って、しぼりたてのお酒を買ってきました。年末に買い出しに行った時は、沢山の人が奈良漬やお酒を買いに来ていました。酒処灘に住んでいる者の幸せを感じるところです。

白鹿の売店で売っているしぼりたてのお酒は、どうも味にバラツキがあるように思います。なんだかんだ言っても、発酵によって出来上がるわけですから、ばらつきがあって当たり前なんでしょうね。

(写真は、何も行事のない日の西宮神社です。)


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店のポリシー

カテゴリー:その他

2016-12-27

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ワインとは直接関係のない話で恐縮です。

私のランチは半分が外食で半分が事務所内での自炊です。昨日・今日と外食が続き、昨日「お店の(オーナーの)ポリシー事件」というのがありまして、今日はその流れで「お店のポリシーですか?」と別のお店で聞いてみたので、それらについて書いてみたいと思います。

■ 某イタリア料理店での「お店のポリシー事件」

仕事中に外食する際、大阪駅周辺でお世話になることが多いのですが、大阪で一番のターミナルなので、ぶっちゃけ高くて内容は大したことないお店が多いのです。お家賃も高いでしょうし、出店している店の多くがチェーン店になってしまいます。

そんな中で、まあまあ料理のクオリティを保っているのがこのイタリア料理店です。ただ、今までに1・2度しか利用したことが無く、昨日は久しぶりの利用でした。

この店ではお水が有料だったのです。私はその事を知らずに入店し、後から考えると料理を注文する際にスタッフの方がドリンクメニューを指さして、「こちらが当店のお水になりますが、飲み物はいかがいたしましょうか?」と聞かれたように思います。その質問が水は有料だよということを言っていたとは思わずに、「いりません。」と答えたら、飲み物は一切出て来ませんでした。そうか、水は有料だったのかもと思いつつ、コーヒーが運ばれて来た時に、「お水はもらえないんですか?」と聞いてみました。

その時の答えは「当店では水道水はお出ししていません。お水は有料です。」とのことでした。水道水という言い回しに少しカチンときた事は確かです。「では、水筒を持ってるんですが、水筒のお茶を飲んでもいいですか?」と聞いてみたら、「当店ではお断りしています。」との反応。思わず「何故ですか?」と聞き返しました。おそらくスタッフの方はこの質問に対する答えを用意していなかったのでしょうね。どうも日本語として成立しない答えをしたので、「どういう意味ですか?」と聞き返したのです。そうすると手におえないと思ったのか、「少々お待ちください。」と言って立ち去りました。

後にレジの後、責任者とおぼしき男性スタッフがいうには、「水道水をお出ししないのはオーナーのポリシーでして。」とのこと。そこで私は、「お水が有料なのは別にいいと思いますが、店の外にその旨大きく表示しておいてください。ここは日本で大阪ですよ。」と言ってしまいました。そうしたら、また男性スタッフ曰く「それ(店外に大きく表示しないこと)もオーナーのポリシーでして。」とのことでした。ここのオーナーの噂は前から色々と聞かされていて、以前別の系列店でも、スタッフの受け答えにムカついたことがありました。おそらく、オーナーがしているモノ言いをスタッフが真似てしまっているのでしょう。


■ 某洋食屋での「お店のポリシーですか?」という質問

今日利用した洋食屋は初めての利用です。何度か前を通ったことがあるのですが、あまり流行っていないので、少し敬遠していたお店です。

注文したのは、ワンプレートランチで、ハンバーグとホタテのフライがメインで、小さなドリアとサラダ、スープ、飲み物で1900円ほどです。まあまあいいお値段です。

出てきた料理のハンバーグはまるで蒸したようなもので、フライはベチャベチャでした。

そこで、「ハンバーグがふにゃふにゃで、フライがベチャベチャなのは、お店のポリシーですか?」と質問してみました。お店のスタッフの方はどうもそれをクレームだと思ったようです。「別にクレームを言っているワケじゃないんです。お店のポリシーかどうか、なぜそうなのか聞いてみたかったのです。」といった所、「それは、当店の不手際です。」との回答でした。ちょっと腰砕けでしたね。不手際なのに、料金はしっかり取られましたしね。

例えば、ハンバーグはああいう柔らかいのが好まれるのでそうしています・・・といった答えを期待していたのですが、違ったみたいです。流行らない理由はそんなところにあるのかも知れません。名誉のためにもう一言添えるとしたら、お替り自由のオニオンスープは美味でした。ドリアも美味しかったです。


■ お店のポリシーは持つべきだ

そう、私は持つべきだと思います。ポリシーのない店なんて絶対に魅力は無いはず。ポリシーへの共鳴があってこそ、リピーターが育ち、良い評価となって表れるはずです。

ポリシーのためにお客に不快な思いをさせた前者と、ポリシーが曖昧で、中途半端な料理を出した後者。どちらも改善の余地ありです。

1000円未満のランチなら、少々出来が悪くても諦めますが、1500円以上のランチとなると、ポリシーを持ってチャンとして欲しいというのが私の感覚です。

ワインも、紙パックのや1000円未満なら不味くてもさもありなんですが、1500円以上、増してや、5000円以上とかになると、ちゃんとして欲しいものです。


日記デザイン

そこまでやるか? OKO-wine

カテゴリー:ワインと料理

2016-12-19

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超大衆的なスーパー「マンダイ」のワイン売り場を何となく見ていたら「お好み焼き」とラベルに書かれたワインが目に飛び込んできました。

そこまで来たか!! 関西と広島が主なターゲットですよね。名古屋向けに「ミソカツ ワイン」とか北海道向けに「ジンギスカン ワイン」とかがあるんだろか?

ワイン好きな私でも、お好み焼きにはビールだけどなあ。(と思って、写真を撮っただけで買う気にはなれませんでした)

某ワイン販売サイトの同ワインの説明には、お好み焼きはワインを合わせるのが難しい部類に入るとしっかり書いてあります。それでも尚且つ合うワインを造ったんだみたいな書き方がしてあります。

さて、売れるんでしょうか? とりあえずお好み焼き店には結構入っているみたいです。


タイトルINDEX



2017-02-03
今日は何本巻き寿司が売れるんだろ?


2017-02-01
「お祭り」感が必要 ~ルクアイーレの不振に思う~


2017-01-10
えべっさん


2016-12-27
店のポリシー


2016-12-19
そこまでやるか? OKO-wine


2016-12-16
プーチンさんの接待のお酒


2016-12-09
クリスマス・デコレーションが不作なのは何故?


2016-11-25
女たちは平日昼からワインを飲んでいた


2016-11-14
柿とウオッシュタイプのチーズ


2016-11-07
東大寺とナイアガラ



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